子猫を迎える準備は何が必要?最初に揃えたいグッズと選び方

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現役ペットショップ店長、のあちです。

新しく子猫を迎えることが決まったら、まず考えておきたいのがお迎え用品の準備です。

キャットフードやトイレ、ケージなど、猫との生活にはさまざまな用品が必要になります。ただ、ペットショップに並んでいる商品をすべて揃えなければいけないわけではありません。

最初に必要なものと、成長に合わせて購入すればよいものを分けて考えると、無駄な出費を抑えながら準備を進められます。

この記事では、子猫を迎える前に用意しておきたいグッズとその選び方、お迎え直後に気をつけたいポイントを紹介します。

キャットタワーの猫

子猫を迎える前に必要なものは?

子猫を迎える際は、食事や排泄に必要な用品だけでなく、安心して休める場所も用意しておくことが大切です。

まずは、お迎え当日までに準備しておきたいものを確認しましょう。

□ 子猫用キャットフード
□ フード用の食器
□ 水飲み用の食器・給水器
□ 猫用トイレ・猫砂
□ ケージ・寝床
□ 爪とぎ
□ キャリーバッグ
□ 安全に遊べるおもちゃ

このほか、爪切りやブラシ、歯みがき用品なども、猫と暮らすうえで役立つアイテムです。

ただし、最初からすべて購入する必要はありません。まずは生活に欠かせないものを優先し、猫の性格や成長に合わせて買い足していきましょう。

子猫を迎える前に揃えたい8つのグッズ

① キャットフード

キャットフードは、子猫を迎える前に必ず用意しておきたいものです。

特に注意したいのは、フードの種類。子猫を迎えるタイミングで急にフードを変更すると、食べなくなったり、お腹の調子を崩したりすることがあります。

最初は、ペットショップやブリーダー、保護主など、それまでお世話をしていた人に確認し、同じフードを用意しておくと安心です。

また、成長期の子猫には、月齢に合った総合栄養食を選びましょう。ドライフードだけでなく、ウェットフードを取り入れる方法もあります。

【おすすめ商品】ニュートロ ワイルド レシピ 子猫用

ニュートロのワイルド レシピは、高タンパクな食事を意識したキャットフードです。子猫用の商品も展開されています。

ただし、お迎え直後に無理に切り替える必要はありません。食べ慣れたフードを継続し、変更する場合は体調や便の状態を見ながら、少しずつ切り替えていきましょう。

② 水飲み用の食器・給水器

子猫の水飲みには、一般的なお皿タイプや、ケージに取り付けるタイプ、電動の循環式給水器などがあります。

最初に用意するなら、子猫が無理なく水を飲めるお皿タイプがおすすめです。

ケージに取り付けるノズルタイプは便利ですが、子猫によっては上手に飲めないことがあります。お迎え直後は、実際に水を飲めているか確認しましょう。

また、循環式給水器も選択肢のひとつです。流れる水を好む猫もいるため、成長に合わせて取り入れてもよいでしょう。

【おすすめ商品】循環式給水器

循環式給水器は、水を循環させながらフィルターで毛やホコリなどを取り除く仕組みです。

ただし、設置すれば常に清潔というわけではありません。定期的な水の交換や本体の洗浄、フィルター交換が必要です。

③ 猫用トイレ・猫砂 

猫用トイレには、一般的な猫砂タイプや、専用の砂とシートを組み合わせるシステムトイレなどがあります。

どちらにも特徴がありますが、最初は子猫がこれまで使っていたトイレや猫砂を確認しておくとよいでしょう。

新しい環境でトイレの場所まで変わると、戸惑ってしまう子もいます。可能であれば、以前使っていた猫砂を少量分けてもらう方法もあります。

また、トイレはこまめに掃除し、清潔な状態を保つことが大切です。猫によっては、汚れたトイレを嫌がって排泄を我慢したり、別の場所で排泄したりすることがあります。

【おすすめ商品】デオトイレ 子猫用

デオトイレは、専用の猫砂と吸収シートを組み合わせて使用するシステムトイレです。

子猫向けのタイプもあるため、月齢や体の大きさに合わせて選びましょう。

ただし、システムトイレがすべての猫に合うとは限りません。一般的な猫砂を好む子もいるため、可能であれば異なるタイプを用意し、好みを確認するのもひとつの方法です。

のあち店長
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④ ケージ

ケージは、子猫を迎える際にぜひ用意しておきたいアイテムです。

初めての環境に来た子猫は、慣れない音やニオイ、人の動きなどに戸惑うことがあります。そんなとき、落ち着いて過ごせる自分だけの場所があると安心につながります。

また、飼い主が目を離す時間に、誤飲や思わぬ事故を防ぐためにも役立ちます。

猫は上下運動を好む動物なので、ある程度の高さがあるケージを選びたいところです。ただし、子猫のうちは高ければ高いほどよいというわけではありません。

最初は2段タイプを選び、成長や運動能力に合わせてステップの高さなどを調整する方法もあります。

ケージ内には、寝床・トイレ・水飲みを配置し、子猫が無理なく移動できる環境を整えましょう。

【おすすめ商品】2段タイプの猫用ケージ

2段タイプのケージは、子猫の生活スペースを確保しながら、上下運動も取り入れやすいのが特徴です。

購入するときは、段差の高さだけでなく、トイレを置ける広さや掃除のしやすさ、扉の大きさなども確認しましょう。

⑤ 爪とぎ

爪とぎは、猫にとって自然な行動のひとつです。

古くなった爪の外側を取り除くほか、マーキングや気分転換などの意味もあると考えられています。

爪とぎを用意していないと、壁紙やソファなど、飼い主にとって困る場所で爪をといでしまうこともあります。

そのため、子猫を迎える前に専用の爪とぎを用意しておくことをおすすめします。

爪とぎには、ダンボール・麻・木材など、さまざまな素材があります。ただし、猫によって好みが異なるため、必ずしも特定の素材を使ってくれるとは限りません。

例えば、麻の爪とぎには興味を示さず、ダンボール製ばかり使う猫もいます。

最初は比較的取り入れやすいダンボール製を用意し、使わない場合は素材や形状、置き場所を見直してみましょう。

【おすすめ商品】猫壱のダンボール製爪とぎ

猫壱の爪とぎには、平置きタイプやベッド型など、さまざまな形状があります。

ケージ内に設置する場合は、サイズを確認し、寝床やトイレのスペースを圧迫しないものを選びましょう。

爪とぎを用意しても、壁や家具での爪とぎを完全に防げるわけではありません。
猫が好む場所に爪とぎを追加したり、家具を保護したりする対策も検討しましょう。

のあち店長
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⑥ キャリーバッグ

キャリーバッグは、動物病院への通院や災害時の避難など、猫を安全に移動させるために必要なアイテムです。

お迎え時に使用したキャリーをそのまま使うこともできますが、成長後も使用できるサイズか確認しておきましょう。

特に初めて猫を迎える場合は、安定感があり、汚れても掃除しやすいハードタイプが扱いやすいでしょう。

また、キャリーを使うのは通院時だけとは限りません。普段から部屋に置いておき、猫が自由に出入りできるようにすると、キャリーへの警戒心を和らげることにもつながります。

【おすすめ商品】猫用ハードキャリー

お迎え時だけでなく、通院や災害時にも使えるよう、成長後も使いやすいハードタイプのキャリーを用意しておきましょう。

⑦ おもちゃ

子猫は遊びを通じて、体を動かしたり、狩りのような行動を楽しんだりします。

猫じゃらしやボールなど、さまざまなおもちゃがありますが、最初からたくさん揃える必要はありません。

まずは少数のおもちゃを用意し、どのような遊びを好むのか確認してみましょう。

ただし、子猫はおもちゃを噛んだり、引っ張ったりして壊してしまうことがあります。

紐や羽根、小さな部品などを飲み込むと危険なため、遊ぶときは飼い主が見守り、壊れたおもちゃは使用しないようにしましょう。

【おすすめ商品】猫壱の電動おもちゃ

元気すぎる子猫ちゃんにおすすめなのが、この電動おもちゃです。カサカサ音と不規則な動きが、子猫の狩猟本能をこれでもかと刺激します。

3段階の速度設定ができるので、成長や性格に合わせて遊べるのも魅力です。

⑧ 寝床・ベッド

子猫を迎えたばかりの時期は、安心して休める寝床を用意してあげましょう。

猫用ベッドを購入する方法もありますが、最初は柔らかいタオルや毛布などを利用しても構いません。

大切なのは、静かで落ち着ける場所に設置することです。

ケージの中に寝床を用意する場合は、トイレや水飲みとできるだけ離し、汚れたら洗える素材を選ぶと管理しやすくなります。

なお、子猫は成長に伴って寝る場所の好みが変わることもあります。最初から高価なベッドを購入する必要はありません。

子猫のお迎え用品にかかる費用はどのくらい?

子猫のお迎え用品は、選ぶ商品によって費用が大きく変わります。

一般的な用品を中心に揃える場合は、2万円程度をひとつの目安として考えるとよいでしょう。ただし、ケージやキャリーなどの価格によっては、さらに費用がかかります。

以下は、お迎え前に購入する場合の予算例です。

※生成AIによる画像

※金額は予算を考えるための概算です。実際の販売価格や商品仕様によって異なります。

最初から高価な商品を選ぶ必要はありませんが、安全性や使いやすさはしっかり確認しましょう。

また、これらはあくまで用品の購入費用です。ワクチン接種や健康診断などの医療費、毎月のフード代や猫砂代なども別途必要になります。

子猫を迎えてから揃えてもよいもの

子猫との生活に役立つ用品は、ほかにもたくさんあります。

ただし、すべてをお迎え当日までに購入する必要はありません。猫の成長や生活環境に合わせて、必要なものを少しずつ揃えていきましょう。

ブラシ・爪切りなどのケア用品

ブラシや爪切りは、猫との生活で用意しておきたいケア用品です。

特に長毛種は毛玉ができやすいため、子猫のうちからブラッシングに慣れてもらうことが大切です。

ただし、ブラシは被毛の長さや毛質によって適した種類が異なります。迎える猫に合ったものを選びましょう。

また、爪とぎをしていても、爪切りが不要になるわけではありません。爪の伸び具合を確認しながら、少しずつケアに慣らしていきましょう。

【おすすめ商品】猫壱の爪切り

切れ味にこだわった猫壱の爪切り。猫の小さな爪も切りやすく、日頃の爪のお手入れにおすすめです。

歯みがき用品

猫も、歯の健康を守るために日頃のケアが大切です。

ただし、お迎え直後から無理に歯ブラシを使う必要はありません。

まずは口元を触られることに慣れてもらい、猫の様子を見ながら、少しずつ歯みがきの練習を進めましょう。

シャンプー・消臭用品

猫は自分で毛づくろいをするため、健康な猫であれば定期的なシャンプーが必ず必要というわけではありません。

汚れが気になる場合も、まずはブラッシングや部分的な拭き取りなどで対応できることがあります。

また、猫の生活環境を清潔に保つため、トイレ周辺の掃除や消臭対策も考えておきましょう。

子猫を迎えた初日に気をつけたいこと

必要な用品を揃えたら、いよいよ子猫との生活が始まります。

ただし、お迎え初日は子猫にとって大きな環境の変化です。新しい家に慣れるまでは、無理に遊ばせたり、部屋中を自由に歩かせたりする必要はありません。

まずは落ち着いて過ごせる場所を用意し、子猫の様子を確認しましょう。

食事と水分をしっかり確認する

お迎え直後は、緊張や環境の変化によって食欲が落ちることがあります。

ただし、子猫は成猫に比べて体力が少なく、食事を取れない状態が続くと体調を崩すおそれがあります。

フードを食べているか、水を飲めているかを確認し、食欲不振が続く場合や元気がない場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。

特に月齢の低い子猫は、様子を見すぎないことが大切です。

下痢や嘔吐がないか確認する

環境の変化によるストレスなどで、お迎え直後に便が緩くなることもあります。

しかし、下痢や嘔吐には感染症や寄生虫、誤飲など、さまざまな原因が考えられます。

下痢が続く、何度も吐く、血便が出る、元気がないといった場合は、早めに動物病院を受診しましょう。

誤飲やケガを防ぐ環境を整える

子猫は好奇心が旺盛で、思いがけないものを口にしてしまうことがあります。

紐やビニール、小さなおもちゃ、電気コードなどは、子猫が触れない場所に片付けておきましょう。

また、窓やベランダからの脱走、家具の隙間への入り込みなどにも注意が必要です。

お迎え前に部屋の中を確認し、子猫が安全に過ごせる環境を整えておきましょう。

子猫の留守番に向けて準備しておきたいこと

仕事などで家を空ける時間がある場合は、子猫の留守番についても考えておく必要があります。

猫は比較的留守番に慣れやすい動物ですが、子猫の場合は月齢や健康状態によって必要なお世話が異なります。

特に幼い子猫は食事の回数が多く、長時間の留守番が難しい場合もあります。

そのため、12時間程度なら必ず大丈夫と考えるのではなく、迎える子猫の月齢や食事の状況に合わせて判断しましょう。

留守番の際は、次のような準備が必要です。

  • 十分な水と、月齢に合った食事を用意する
  • トイレを清潔にしておく
  • エアコンなどで適切な室温を保つ
  • 誤飲やケガにつながるものを片付ける
  • 子猫が安心して休める場所を確保する

また、長時間の留守番が必要な場合は、家族に様子を見てもらうなどの対応も検討しましょう。

留守番中の様子が気になるなら見守り用品も選択肢に

子猫が留守番中にどのように過ごしているのか、気になる飼い主もいるでしょう。

そんなときは、ペットカメラや活動量を記録できる見守り用品などを活用する方法もあります。

例えば、Catlogは猫の行動を記録し、スマートフォンで確認できるサービスです。

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ただし、こうした商品は留守番中の安全を保証するものではありません。特に幼い子猫の場合は、機器の対象年齢や体重、装着条件などを確認し、無理に使用しないようにしましょう。

また、体調の異変が疑われる場合は、記録だけで判断せず、動物病院へ相談することが大切です。

まとめ

子猫を迎える前には、キャットフードやトイレ、水飲み、ケージ、爪とぎなど、生活に欠かせない用品を揃えておきましょう。

特にフードや猫砂は、これまで使っていたものを確認し、できるだけ環境の変化を少なくしてあげることが大切です。

一方で、歯みがき用品やシャンプー用品などは、猫の成長や生活に合わせて少しずつ揃えても構いません。

最初からすべてを完璧に準備しようとするのではなく、まずは子猫が安心して過ごせる環境を整えることを優先しましょう。

そして、お迎え後は食欲や飲水、排泄の状態を確認しながら、新しい生活にゆっくり慣れてもらうことが大切です。

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