「新しい家族を迎えたいけど、どのペットショップを選べばいいか不安…」
「本当に信頼できるお店なの?」
そんな疑問や不安を抱えていませんか?私自身、長年ペットショップの店長として働いてきましたが、良いお店とそうでないお店には明確な違いがあります。
この記事では、あなたの不安を解消し、安心して新しい家族と出会うための『良いペットショップを見分ける7つのチェックリスト』を現役店長の視点から徹底的に解説します。この記事を読めば、後悔のないペット選びができるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
良いペットショップの見分け方
①ケージの清潔さが行き届いているか
最も基本的で、何よりも大切なのが「ケージの清潔さ」です。ガラス面や壁に排泄物がこびりついていないか、隅々までチェックしてみてください。
ペットショップで働くスタッフが最も気にかけるべきは、動物たちが快適に過ごせているか、異常はないかということです。
もちろん、犬や猫も生き物ですから、排泄をしてしまうことはあります。スタッフが他の業務で忙しいタイミングだと、すぐに片付けられない場合もあるでしょう。そんな時は「ウンチしてますよ」とそっと教えてあげてください。その時のスタッフの対応を見れば、その店の姿勢が分かります。
逆に、忙しそうでもないのに汚れたままだったり、床の掃除が行き届いていないお店は、生体管理への意識が低いと言えます。

店内の清潔さは、スタッフの愛情と責任感の表れ。ケージの隅々までチェックしてね!
②生体のケアが行き届いているか
店頭に並ぶ子犬や子猫が、身体中が汚れていたり、毛並みがボサボサだったり、目ヤニがついたままだったりしないか確認しましょう。
愛情を持って一匹ずつ顔を見て「今日もかわいいね」「元気?」と声をかけているスタッフがいる店舗では、目ヤニや汚れにすぐに気づくものです。
目ヤニがついている犬猫が多数いる場合は、生体ケアが不十分な店舗かもしれません。
【ポイント】
・目ヤニや鼻水は出ていないか
・肉球や耳の中は汚れていないか
・毛並みが整っているか、絡まっていないか
これらのチェックポイントは、お店の動物に対する愛情とプロ意識の表れです。自宅でも欠かせないケアなので、お店の取り組み方を参考にしましょう。

目ヤニや毛並みは、その子の体調とスタッフの愛情のバロメーター。小さな変化に気づけるお店を選ぼう!

③圧迫的な接客や押し売りをしてこないか
かわいい子犬や子猫をじっと見ているだけで、「抱っこしますか?」「どんな子をお探しですか?」とすぐに話しかけられた経験はありませんか?
新しい家族を迎えようと考える時は、衝動買いではなく、じっくり時間をかけて決めることが大切です。過度に絡んでくるスタッフがいるお店は、「売上至上主義」の可能性があります。
信頼できるお店は、適度な距離感を保ちながら、お客様からの質問に丁寧に答えてくれるものです。焦らず、あなたのペースで動物たちと触れ合えるお店を選びましょう。

適度な距離感が大切だよね
④ブリーダーが明確か
ペットショップに並ぶ子犬や子猫は、必ずどこかのブリーダーから仕入れています。個体情報が記載されているプレートにブリーダー名が書かれていない場合や、スタッフが答えられない場合は不自然です。
知られたくないブリーダーから仕入れている可能性もゼロではありません。ほとんどの優良なペットショップは、ブリーダー情報をしっかり明記しているので、確認しておきましょう。

ほとんどのペットショップは明記してあるよ!
⑤デメリットも含めて教えてくれるか
「かわいいですよ」「楽しいですよ」と良い面ばかりを強調してくるスタッフには注意が必要です。
吠え癖や噛み癖、ご飯の好き嫌い、アレルギーなど、その子の個性やデメリットも正直に話してくれるスタッフは信用できます。
これから10年以上を共にする家族ですから、「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、気になることはすべて聞いてみましょう。

「この子のデメリットは何ですか?」って聞いてみるのもアリかもね♬
⑥知識が豊富か
「いままで食べていたフードを食べなくなった」「すぐに壊すから丈夫なおもちゃが欲しい」など、飼い主によって悩みはさまざまです。
お客様の悩み一つひとつに真摯に向き合い、商品について専門的なアドバイスができるスタッフがいるお店は、良いペットショップです。
ペットの健康やしつけ、フード選びは奥が深いものです。経験豊富な店長やスタッフに何でも相談できるお店なら、迎えた後も安心できるでしょう。

⑦治療、病気の履歴を教えてくれるか
ペットショップにいる子犬や子猫は、まだ免疫力が低い赤ちゃんです。風邪をひいたり、下痢をしたりと、病気になることもあります。
たとえ軽度な病気であっても、治療の履歴を包み隠さず教えてくれる店舗は信頼できます。手術や重い病気の告知は法律で義務付けられていますが、それ以外の小さなことまで教えてくれるお店こそ、動物の命に真摯に向き合っている証拠です。

ココがポイント!
お店選びやお迎え後の不安を相談しよう
良いショップを見つけ、いざ新しい家族を迎えるとなると、楽しみな反面「この子と本当にうまくやっていけるかな?」と不安になりそうなとき、飼い主さんの生の声が一番の励みになることもあります。
そこで私がぜひ活用してほしいと思っているのが、ペット飼育の悩み解決サイト『DOQAT』です。
このサイトの最大の魅力は、特定の犬種や猫種を愛する先輩飼い主さんたちが、自身のリアルな体験談を惜しみなく共有してくれている点にあります。
ネットの掲示板とは違い、獣医師などの専門家による信頼性の高いアドバイスも得られるため、これからお迎えを控えている方にとってこれほど心強い場所はありません。
登録は無料ですので、お迎え前の情報収集としてはもちろん、お迎えした後の「ちょっと困ったな」を解決するお守りとして、ぜひ一度覗いてみてください。
まとめ
今回は良いペットショップの見分け方とそれに伴う注意点をいくつか挙げました。良いペットショップのなかにも対応の悪い、知識のないスタッフがいる場合や、ダメなペットショップのなかにも良いスタッフがいるでしょう。
すべてを「良い店」「悪い店」と一括りにせず「商品を買うのはココ」「スタッフに質問するのはココ」など、店舗を使い分けてみるのもアリかもしれません。
これから10年、15年と一緒に過ごす家族だからこそ、妥協せず「ここなら信じられる」と思えるお店を見つけてください。

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良いお店を見つけたら、次はいよいよお迎えの準備です。
実は、ペットショップで使われている「お皿」や「おもちゃ」などは、必ずしもその子にベストなものとは限りません。店長として、お迎え初日から「これだけは揃えてあげてほしい!」というグッズを紹介しています。



