【2025年最新】自動給餌器は必要?不要?メリット&デメリット徹底考察

いぬのハナシ

現役ペットショップ店長、のあちです。

自動給餌器と聞くと「仕事で留守がちな飼い主に重宝されるもの」という認識がいまだに根強いです。そしてほとんどの飼い主には「不要なもの」と思っていませんか?

実は自動給餌器は、自動で決まった時間に決まった量を出してくれる餌やり機だけの目的ではありません。愛犬や愛猫が健康でいつまでも元気で過ごしてもらうための必須アイテムであると私は考えています。

今回は自動給餌器が何故必須アイテムなのか、そしてデメリットに感じる面も徹底的に考察していきます。

自動給餌器の基礎知識

自動給餌器とは

自動給餌器は決められた時間に決められた量のフードを自動で排出されるエサやり機です。しかし、それだけの役割ではなく、体重管理やストレス回避にも効果があるので普段から自動給餌器を利用することもひとつの選択となります。

自動給餌器にはストッカータイプとトレイタイプの2種類があり、さらに乾電池タイプとコンセントタイプがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。

自動給餌器のメリット&デメリット

メリット

決まった時間にあげられる

毎日同じ時間にフードをあげられることが一番大きなメリットでしょう。犬や猫にも体内時計があり、「ごはんの時間」をしっかりと認識しています。仕事などで帰宅時間が不定期な場合、「ごはんの時間なのにご主人様が帰ってきていない」とストレスになってしまうこともあります。

早朝からエサの要求吠えで起こされたくない方や、吐き戻し軽減のために1日3食以上必要な猫やシニア犬猫で飼い主が不在時間帯のエサやりに重宝することでしょう。

一定の量をあげられる

毎日飼い主が決まった時間にエサやりできたとしても、決まった量をあげられていますか?多すぎたり少なすぎたりしていませんか?決まった量を時間通りに自動給餌することでダイエットなどの食事管理に役立ちます。

ストレス軽減

定期的にフードが排出されることで留守中の退屈しのぎや空腹ストレスの軽減、いたずら防止につながることもあります。

飼い主の急なトラブルにも対応できる

「仕事で帰りが遅くなった」くらいなら良いのですが、「災害があって家に帰れなくなった」などの場合も最悪のケースとして考えておいた方が良いでしょう。

デメリット

犬猫とのコミュニケーションが低下する

すべてのエサやりを自動給餌に任せると犬猫とのコミュニケーションの重要なツールがひとつ無くなってしまいます。

使用中の破壊

中~大型犬などに使用する場合、蓋や本体を噛んで壊してしまい、保管してある中のフードを指定した時間外に食べてしまう可能性があります。

適応に時間がかかることもある

フードが出るときの音にビックリして警戒して食べないこともあるでしょう。適応に時間が必要なケースもあります。

清潔を保つことが難しい

自動給餌器によっては洗いにくいものもあります。食べ残しやフードがこびり付いた箇所は雑菌が繁殖しやすいため定期的な洗浄が必要です。

自動給餌器にはいくつかのタイプに分類されます。まず、「ストッカータイプ」と「トレイタイプ」、そして「コンセントタイプ」と「乾電池タイプ」と細かく分けられています。普段の生活リズムやフードの種類、使用目的などに合わせて、適した自動給餌器を選びましょう。

【もっと詳しく】ストッカータイプのメリット&デメリット

メリット

数日分のフード保管が可能

ストッカータイプの自動給餌器のメリットは、長期間のフード保管が可能なことです。タンク容量の多いものを選べば、何日間もの間で自動給餌をすることができます。

デメリット

ドライフードしか使えない

ストッカータイプの自動給餌器は、ドライフードのみの対応になっているため、ウェットタイプのフードには使用できません。

残したときにわからない

時間が経過し、設定した時間になるとフードが排出されるため、食べ残しがあった場合にも関係なく追加で排出されます。体調不良などで食べ残しがあった場合、いつからフードの食べが悪いのかの把握が難しくなります。

細かいグラム数まで設定できない

30g単位など少し大雑把なグラム数でしか計量することができません。細かいグラム数での食事管理はできません。

【もっと詳しく】トレイタイプのメリット&デメリット

メリット

ウェットフードやおやつにも使用可能

トレイタイプの自動給餌器はドライフードだけではなく、ウェットフードやおやつもセットすることが可能です。

しかし、トレイタイプのすべての自動給餌器がウェットフードに対応しているわけではないので、事前に必ず調べておくことが必要えす。

洗いやすい構造

フードが入っているトレイ部分だけを洗えばいいので、お手入れはとても簡単です。

デメリット

2日分程度の保管しかできない

一般的には4~6食を保管できます。出張や旅行で長期間不在にする場合に対応できません。また、入れられる容量もそれほど大きくないため、1食分に満たない可能性もあります。

【さらに詳しく】もっとある!オススメのいろいろな特徴

電池タイプとコンセントタイプ

停電しても電池タイプなら使用可能

コンセントタイプの場合は電池切れの心配が不要です。

そして、乾電池タイプの場合はコンセントやコードを噛むなどいたずらをする心配がなくなります。電池切れにさえ注意しておけば、場所を問わずどこでも使用することが可能になります。停電時や災害時にも使用できるので、非常時にも安心して使用できます。

スマホと連動して遠隔操作が可能

最近の自動給餌器の多くはスマホと連動しています。カメラ機能で常に留守中の行動を確認できたり、フードの食べ具合を確認することもできます。飼い主の音声が届けられる自動給餌器もあります。スマホと連動されることで、飼い主の不安や心配事も軽減されることが多いです。

まとめ

2024年元日に襲った大きな地震に被災された方も自動給餌器によって救われた愛犬がいると聞いたことがあります。いざという時に備えて、そして普段使いとして、生活習慣や留守番時間に合わせて自動給餌器を用意しておくことで愛犬・愛猫の健康管理やストレス軽減にも繋がるとても便利なアイテムであると思います。

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